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平成のアニメに使われる懐かしのメロディー

昭和に大ヒットした歌謡曲、フォークソングなどの名曲ですが、最近の方には「あれ、これアニメできいたような」とお思いの方も少なくないかと思います。

最近のアニメでも、昭和の歌謡曲を挿入歌、EDなどとして起用することが結構あるのです。


アニメ

どうして昭和の曲を今のアニメに起用?

何故最近のアニメでも、昭和歌謡曲を起用するのでしょうか。

キャラクターの性格やバックボーンを演出するためであったり、ノスタルジックなムードを演出するためであったりと起用理由は様々です。

また、人気声優によりそうした曲がカバーされることもあります。
声優がキャラクターとして昭和歌謡曲をカバーする場合もあります。

では平成に制作・オンエアされたアニメで、どのような昭和の名曲が使われて来たのでしょうか。

多くカバーされる昭和歌謡曲

ヱヴァンゲリヲン新劇場版

2007年から連作のかたちで3作発表された劇場アニメですが、いくつか昭和のフォークソングや歌謡曲が挿入歌として使われています。

・翼をください(原曲担当:赤い鳥)
・今日の日はさようなら(原曲担当:森山良子)

以上2曲は「破」の挿入歌として、綾波レイ役の林原めぐみが歌っています。
結構バイオレンスなシーンで使われているので、歌の響きもまた違って聞こえます。

・「三百六十五歩のマーチ 」(原曲:水前寺清子)
・「ひとりじゃないの」(原曲:天地真理)

これはメインキャラの1人、真希波・マリ・イラストリアスが戦闘中に口ずさんでいるシーンで使われていますね。
飄々としたマイペースな彼女の性格がよく現れているシーンですが、同時に彼女の謎についてファンに色々と想像させる効果もありました。



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特に原曲のリリースされた時代から、一見10代に見える彼女の実年齢っていったいいくつなんだ?という疑念を抱いた方も多かった様ですが、、漫画版の方でそれの答えが出た、,のかもしれませんね?

2019年に先行公開された「シン・エヴァンゲリオン」の冒頭10分でも、マリが水前寺清子の「真実一路のマーチ」を歌っています。

そらのおとしもの

アニメ版は2010年から分割2クールで制作されましたが、EDの歌が毎回のように変わるという、一風変わった方式でした。

書き下ろしの作品に合わせた新曲が使われた回も何回かありますが、ほとんどは昭和の歌謡曲、懐かしいアイドルソングなどが使われていました。

1期3話EDで使われた「太陽がくれた季節」(原曲:青い三角定規)は元々青春ドラマの主題歌ですし、青春ドラマ的なムードの演出の意図もあったのでしょうね。

また1期8話EDの「ワイルドセブン」(原曲:ノンストップ)は刑事ドラマ「ワイルド7」の主題歌でしたがEDの映像の方もそのワイルド7のパロディになっています。




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らき☆すた

2007年に放映されたTVアニメの方のエンディングで、昭和歌謡曲が多く起用されています。

メインキャラ4人がカラオケボックスでなつかしい歌謡曲を歌っている、という設定の元、彼女らを演じる声優さんにより、昭和時代のロボットアニメOPや80年代アイドルソングなどが次々にカバーされています。

80年代アイドルソングでは「セーラー服と機関銃」(原曲:薬師丸ひろ子)、「木枯らしに抱かれて」(原曲:小泉今日子)などが歌われています。

彼氏彼女の事情

同名の漫画を原作にした、1998年オンエアのアニメ。

これも実は「エヴァンゲリオン」の庵野秀明監督が監督を務めた作品で、優等生どうしながら色々と迷いながら成長して行く高校生同士の紆余曲折恋愛模様を描いています。

井上陽水の「夢の中へ」がエンディングテーマとしてカバーされています。
歌ったのは主役を務めた声優の榎本温子と鈴木千尋です。

けいおん!

大人気を博した、女子高校生の軽音楽部ものアニメです。

劇中で主人公たちのバンドが歌う曲の一つとして、2009年にシングル「ふわふわ時間」のカップリングとして赤い鳥の「翼をください」が収録されています。



TVアニメ「けいおん!」劇中歌::ふわふわ時間

月がきれい

2017年オンエアの、中学生の恋愛をテーマにしたアニメです。

主人公がヒロインに告白する3話で、村下孝蔵の「初恋」が挿入歌に使われています。

この世界の片隅に


2016年公開の、こうの史代原作のアニメ映画。

その細かい考証に基づいた作画や演出、音響も合間って大ヒットとなった映画ですね。
2020年にはロングバージョンも公開予定です。


その主題歌「悲しくてやりきれない」はもともとザ・フォーク・クルセダーズが1968年にリリースしたシングル曲です。



作品の舞台は戦中なので、描かれている時代よりは若目の選曲とも言えます。

この映画ではコトリンゴにより、ゆったりと優しくも哀愁のある仕上がりのカバー曲になって居ます。

また、劇中では戦時歌謡の「空の神兵」を主人公のすずさんが口ずさんで居ます。




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