昭和30年代の映画音楽
終戦から10年以上がたち、壊れた街も新しい建物になってにぎやかさを取り戻し高度成長へ向かう時代。
一方で公害なども問題も起こり、それに触発されたゴジラ等の怪獣映画も作られ、現在の文化にも通じる作品が生まれて来ています。
そんな時代を反映した映画の主題歌をご紹介します。
小林旭、石原裕次郎といったスターが主演、主題歌両方で一世を風靡した時代でもあります。
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一方で公害なども問題も起こり、それに触発されたゴジラ等の怪獣映画も作られ、現在の文化にも通じる作品が生まれて来ています。
そんな時代を反映した映画の主題歌をご紹介します。
小林旭、石原裕次郎といったスターが主演、主題歌両方で一世を風靡した時代でもあります。
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ジャンケン娘/美空ひばり、江利チエミ、雪村いづみ
1995年に公開された、同名のコメディー映画の主題歌です。
当時既にもう大人気だった3人が一同に揃うという、今からしても贅沢な組み合せですね。
当時既にもう大人気だった3人が一同に揃うという、今からしても贅沢な組み合せですね。
からたち日記/島倉千代子
1958年にリリースされたシングル曲です。実はこの曲、シングルリリースの方が先で映画は翌年に公開されました。
映画は長野県に住むヒロイン「つる」の生涯を描いたものです。
曲の方も評判を呼び、紅白歌合戦で3回も歌われるほどのヒット曲となりました。
映画は長野県に住むヒロイン「つる」の生涯を描いたものです。
曲の方も評判を呼び、紅白歌合戦で3回も歌われるほどのヒット曲となりました。
紅の翼/石原裕次郎
1958年に公開された、同名映画の主題歌です。
菊村到の小説が原作で、石原裕次郎はこの映画で主人公である民間機のパイロットながら、思いがけず犯罪者との戦いに巻き込まれる役どころをを演じています。
石原裕次郎シアター DVDコレクション 14号 『紅の翼』 [分冊百科]
菊村到の小説が原作で、石原裕次郎はこの映画で主人公である民間機のパイロットながら、思いがけず犯罪者との戦いに巻き込まれる役どころをを演じています。
石原裕次郎シアター DVDコレクション 14号 『紅の翼』 [分冊百科]
ギターを持った渡り鳥/小林旭
1959年に公開された同名映画の主題歌で、小林旭は主演も務めています。
元刑事の流しのギター弾きが主人公ですが、映画は好評となり8作シリーズが作られました。
何となくタイトルだけは聞いた事ある！という方も多いのではないでしょうか。
元刑事の流しのギター弾きが主人公ですが、映画は好評となり8作シリーズが作られました。
何となくタイトルだけは聞いた事ある！という方も多いのではないでしょうか。
波止場の無法者/小林旭
これも1959年に公開された映画で、また小林旭本人が主題歌と主演両方を務めています。
戸川幸夫の小説を原作とした、麻薬密輸団と戦うマドロス主人公のアクション映画です。
小林旭『波止場の無法者』 cw 『いとしあの娘の涙雨』MEG-CD
戸川幸夫の小説を原作とした、麻薬密輸団と戦うマドロス主人公のアクション映画です。
港を舞台にした作品のため、横浜港でもロケが行われました。
小林旭『波止場の無法者』 cw 『いとしあの娘の涙雨』MEG-CD
あいつと私/石原裕次郎
196１年公開の、石坂祥二郎の小説を原作とした同名の映画の主題歌です。
主演は石原が務めており、大学生達の青春を描いた映画になっています。
歌の方の作詞は詩人の谷川俊太郎の手によるものです。
主演は石原が務めており、大学生達の青春を描いた映画になっています。
歌の方の作詞は詩人の谷川俊太郎の手によるものです。
