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昭和40年代の映画音楽とは?

戦後から20年以上が経った時代、復興は進み経済成長もとげていった時代。


そんな時代の映画の主題歌に使われた歌謡曲はどのようなものだったでしょうか。

映画

昭和40年代の世相

戦後だいぶ経って、日本もかなり復興してきました。
便利な家電製品の普及も徐々に進んだ時代で、娯楽のあり方にも大きな変化が見られた頃です。

そして世界情勢の変化にも影響をうけた学生運動の嵐とその終焉など、時代の波が大きく変わった頃です。

庶民の所得水準も上がってきて、映画を見られる余裕のある人もだいぶ増えてきました。
特に加山雄三などの映画スターが一世を風靡しました。


そんな時代にうみだされた、映画の主題歌たちをご紹介します。

お嫁においで/加山雄三

1965年リリース。これは歌の方が先に世に出て、映画の方はその半年後に公開されました。
作詞者は「弾厚作」となっていますがこれは加山本人のPNです。

映画の方は「歌謡映画」と呼ばれた、歌をもとにして作られる作品のひとつです。

加山が主演を務め、パロディも盛り込んだミュージカル的なものになっています。

若い明日/布施明

1966年に公開された青春映画「これが青春だ!」の主題歌です。

テレビドラマ「青春とはなんだ」と主題歌やキャストが共通していますが、作品の内容は直接繋がっておらず
キャラクターの名前も変えられていたりして、いわばパラレル作品になっています。



青春ドラマシリーズ・ソングブック これが青春だ

タヒチの夕陽/加山雄三

1967年に公開された、加山雄三主演の「若大将シリーズ」の1つです。

本当にハワイやタヒチに出かけてのロケが行われるという、なかなか当時としても贅沢なつくりになっていた作品です。

まだ海外旅行が贅沢品の域を出たとは言えない時代ですから、タヒチは庶民からすればまだまだ遠い夢の世界。
南国のリゾート地への憧れをかきたてました。



DVD「お嫁においで」付き写真集 銀幕の若大将 加山雄三

骨まで愛して/城卓矢

こちらは1966年に上映された映画の同名主題歌です。

実は曲の方が半年ほど先のリリースになっています。

黒蜥蜴の歌/丸山明宏

原作は江戸川乱歩の探偵小説で、数多く舞台化・映像化されていますがこちらは1968年公開の深作欣次監督の方の映画主題歌。

「丸山」は現在の美輪明宏で、もともとこちらが本名で最初はこの名義で出ていました。
本作では女装して妖艶な夫人役を演じています。

この映画はやや時間を置いてから海外でカルト的な人気を得ました。




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