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雪に埋もれる事故にあったらどうする?

豪雪地帯では、除雪作業中に屋根の上から降って来た雪の固まりに巻き込まれるなどする事故が発生する事があります。
また、スキーや登山等のアウトドアでも、雪崩などに巻き込まれ、雪に埋もれてしまうことがあります。

こうした事故に万一巻き込まれたときは、どのようにすればよいのでしょうか。

まずは呼吸を確保しよう!


まず、雪に埋もれた時一番怖いのは鼻や口がふさがって呼吸ができなくなることです。

最悪の場合、口の周りで吐いた息で雪が溶けて凍り、「アイスマスク」という状態になって口をふさがれてしまいます。
こうして窒息する事で亡くなる方もいらっしゃいます。

ですから雪に埋もれた!と思ったときはなんとか手などを動かし、雪の上の方に逃れて顔を出し、呼吸を確保しましょう。

逆さに落ちてしまったりして出られない場合はまず鼻と口の周りを掘って呼吸出来る空間を作ることが第一です。
とにかくふさがれないように、可能な限り広めに開けましょう。

呼吸を確保したら落ち着いて状況を確認しましょう。
そして、声が出せる様でしたら大声で叫び救助を求めましょう。


こういう時に備えて、ホイッスルや後述のビーコンを持っておくと良いです。




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埋もれる事故の発生現場に居合わせたら

雪の埋没事故の場合、15分以内に助けられるかどうかが救命の大きな分かれ道と言われています。

なので、埋没してしまった人を見つけたらとにかく早く、最低でも顔だけは表面に出して呼吸は確保できるように救助してください。
呼吸の確保ができたら、可能な限り掘り出して圧迫を解消しましょう。
そして同時に警察や消防に助けを求め、搬送してもらいましょう。

凍傷だけでなく、打ち身や骨折の可能性もなくはありませんので、必ず病院に行き診察してもらいましょう。

埋没事故対策のためのアイテム

カントリースキーの選手や冬山登山の人は、雪山での遭難リスクがつきものです。
なので、雪崩に埋もれてしまった時捜索し易いようにビーコン(「アバランチ・トランシーバー」とも言う)を持っています。



豪雪地帯で除雪作業をする場合、地面・屋根の上どちらを担当する人もビーコンを持っておくのがおすすめです。
登山用ショップ、アウトドアショップで携帯サイズのものが売っていますので、持っておきましょう。

そして、なるべく2人以上で作業をし、声をこまめにかけあって無事を随時確認しておきましょう。

除雪作業時の事故を防ぐために

もちろんビーコン代はかかりますが、命がかかっていることなのでケチってはいけません。

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