楽しいパーティが多いクリスマスですが、せっかくの日に食中毒を起こしたら台無しです。
食中毒にならないために、どんなことに気をつけたらよいのでしょうか。
夏に比べたら、冬はすぐ食べ物が腐らないのでは?と思いがち。
確かに暑い時期よりは腐りにくそうですね。
しかし、部屋の中は暖房で暖かいですし、人数の多いパーティだとお料理を作ってしばらく置いておくことも多いです。
暖かい部屋の中だとそれだけ細菌が増殖しやすくなります。
衛生に気をつけてお料理を取り扱わないと、真冬のクリスマスとはいえ食中毒を起こすことがあります。
クリスマス料理の定番といえばチキン。
しかし、チキンは気をつけないと食中毒の危険があります。
鶏肉で特にポピュラーなのはカンピロバクター中毒。
発熱や下痢を起こし、長いと1週間近く休まないといけません。
鶏肉のカンピロバクターは生焼けや生食で起こりやすいです。
カンピロバクターはしっかりとした加熱で死滅します。
まず大事なこと、鶏肉は中までしっかりと火を通すことです。
まず大事なこと、鶏肉は中までしっかりと火を通すことです。
大きな骨つきのチキンレッグは、チキンカツにするとき火が通りにくいので骨のそばに包丁を入れましょう。
また、パーティ料理に鳥刺しや鶏のたたきはやめておいたほうがいいです。
鶏肉以外の肉料理を作る人も、しっかり加熱しましょう。
特に豚肉は寄生虫や肝炎ウイルスの危険があるので生焼けは厳禁。
白くなるまで加熱しましょう。
鹿肉などのジビエも、肝炎ウイルスのリスクがありますので生焼けは絶対厳禁。
しっかりと火を通しましょう。
肝炎に感染してしまうと長期間の治療にもなりかねません。
生焼けは厳禁と意識してお料理をしましょう。
もちろん、クリスマスに限らず衛生の基本を守ることは大事。
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調理前に手はしっかりと洗いましょう。
手指用の消毒薬を使うのがベターです。
使う作業台もちゃんと掃除しましょう。
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