様々なイベントが行われる12月、クリスマスイベントも多数行われます。
その中の定番の一つが「クリスマスマーケット」。
どんなイベントで、どこでやっているのでしょうか?
日本で行われているものは、ドイツでのクリスマスマーケットが手本となっているものが主流です。
ワインやビール、おつまみやチキン料理が定番。
キャンドルやサンタのお人形など、クリスマス雑貨も販売されます。
飲食ブースだけでなく、ミュージシャンや地元の音楽やダンスの愛好サークルなどによるステージイベントもよく開催されています。
華やかなイルミネーションも多数飾り付けられていますので、眺めながらの飲食を楽しめます。
諸外国でも大都市の広場で行われていますが、日本でもいくつか定番の場所があります。
2017年には仙台市でも「フィンランド+SENDAIクリスマスマーケット」と銘打ったイベントが開催されています。
東京の日比谷公園やスカイツリータウン、横浜赤レンガ倉庫、大阪の北梅田の新梅田シティ、福岡の博多駅前と天神市役所前があります。
札幌でも「ミュンヘン・クリスマス市」との名称でクリスマスマーケットが行われています。
そのほかの都市でも少しづつ開催されるところが増えています。
熊本市では市内中心部の花畑町広場で、2018年に初開催されました。
出店でどんなメニューが出るかは、その会場や年によっても違います。
ドイツビールやドイツワインの屋台が定番の一つ。
しかし、寒い中での屋外が基本ですのでホットワインやコーヒー、スープといったあったかいものもよく出されます。
お子様にはクランベリーなどのホットジュースもあります。
食べ物の定番はソーセージやローストチキン、フライドチキンです。
ハンバーガーやポテトフライもよくあります。
交通の便利が良い場所で開催されますので、週末の夕方以降は結構混みます。
私は毎年福岡の天神か博多駅前には毎年行きますが、土日の夜に差し掛かると座る席もないほどです。
人気メニューやホットワインを出しているで店は大行列になることがよくあります。
空いている時に行きたい、座って食べたいなら平日が良いでしょうね。