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ホワイトクリスマスは海外でも楽しめる?

日本でも案外限られるホワイトクリスマスですが、では外国はどうなのでしょう?
欧米だと結構雪が降るかと思いきや、12月後半に確実な降雪となるとそうでもない都市もたくさんあります。

では、12月頃に雪が降るのはどのあたりなのでしょうか。

日本国内のホワイトクリスマスを楽しむには?

カナダ

カナダというと北方のイメージが強いですが、国土が広いので冬の気候の厳しさはかなり差があります。

例えば太平洋側でアメリカとだいぶ近いバンクーバーなどは冬には申し訳程度しか雪は積もりません。
大西洋側も、モントリオールなどは寒さはそれなりですがこちらも降雪量自体はさほどではありません。

降雪が多い地域といえばやはりカナディアンロッキーです。

高山に美しく雪が降り積もり、街でも多数のクリスマスイベントが開催されますが、日本からだとカルガリー経由で行かなければならず、片道にほぼまる一日かかるので行くのは大変です。




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フィンランド

北欧というと寒さが厳しそうなイメージもありますし、実際寒いときはとことん寒いフィンランドです。

しかし、南北に長い国でもあるので、地域によって積雪量や寒さは意外と差があるのです。

首都ヘルシンキを含む南部エリアは年によって冷え込みや積雪量はかなり違いますが、ヘルシンキでも特に暖冬でなければホワイトクリスマスになる年は多いようです。

北部のラップランドではロヴァニエミ市に文字通りの「サンタクロース村」もありますし、北極圏に近く冬の長いエリアでもありますので、クリスマスらしい雰囲気を満喫するにはもってこいでしょう。

ただ、ヘルシンキから800km以上離れていますし、日本からだと乗り継ぎしないといいけず、移動もかなり等距離なのでやはりアクセスの点や費用ではかなりたいへんです。

ノルウェー

こちらも北欧といえど、やはりエリアにより積雪量は大きく異なります。

東部エリアの方が積雪が多い傾向にあります。
中でもトムロソは特に雪の多いエリアとして知られています。

アラスカ

こちらも12月にもなるとすっかり雪が降り積もります。

アラスカの中央部にある「ノース・ポール」では氷のお祭り「ノース・ポール・クリスマス・アイス・コンテスト」が11月から既に始まっているシーズンで、氷の彫刻を楽しむ事が出来ます。

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