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被災した自宅は写真で記録!

地震や水害等の災害で自宅が損壊した場合、まず大事なのはその様子を写真に撮ることです。
何故なら、罹災証明や保険の申請に絶対必要になってくるからです。

写真による記録の重要性や、写真に撮る時に気をつけた方がよいことを解説します。

何故写真による記録が大事か

自宅が損壊した場合、その修繕費用などはかなりの負担になります。
もう住めない状態になってしまえばなおさらです。

こうしたときは罹災証明書により受けられる様々な支援や、地震保険などがあるとないとでは大違い。

証拠がないと十分な判定が得られず、自腹の出費が多くなります。

これらの各種補助や義援金、減免措置申請の際に、プリントアウトした損壊状況がわかる写真が絶対必須なのです。



どんなカメラで撮ればいい?

これはあるもの何でも構いません。

普通のデジカメがあれば良いですが、なければフィルムカメラや写るンです、ポラロイドや携帯のカメラ、とにかく何でも構いません。

できればコンビニや家電店でプリントアウトがしやすく、持ち運び易いコンパクトデジカメなどがベターです。

豪雨などの水害の事態も考えると、防水コンパクトデジカメを普段から用意しておくのがベスト。

プリンターを自宅にもっていて無事使えるならそれに対応したメディアで構いませんが、プリンターも破損してしまう可能性も考えておきましょう。

どこを写真に撮ればいい?

自宅の損壊した部分は破損の大小に関わらず、ありったけ撮れるだけ撮ってください。
もし可能であれば、被災直後、なるべく早い時点の様子から撮っておくとよいです。

家屋全体の様子もわかりやすい写真があれば良いでしょう。
小さいひび割れから土地の地割れ、壁のひび割れから瓦の落ち具合まで可能な限りわかりやすいように撮っておきましょう。
損壊がひどく、とても建物の中に入れない場合は無理をせず、外から撮れる範囲をとっておきましょう。

そしてプリンターが無い人は、コンビニや写真店が再開したら早くプリントアウトしましょう。

カメラがないんだけど…

自分で買える余裕があれば購入すればよいですが、そうもいかない状況のときもあると思います。

損壊の仕方が道路にせり出して危なっかしいなどで早めに解体作業をしないといけない場合などは、ご近所や友人知人に拝み倒してカメラを借りてでも早めに撮ることが望ましいです。

たまに指示がきちんと通らないボランティアがいて写真を撮る前に片付けられてしまった…というトラブルもありますので、極力早く撮った方がよいです。

こんな人は災害ボランティアに行ってはいけない

また、ご近所にカメラが無く困っている人がいれば貸してあげたり、プリントアウトしてあげたり助けてあげましょう。

そこまで解体作業を急がない場合も、被災地外に住んでいる親族や友人にコンパクトデジカメを持って来てもらえるならそうしましょう。
そのあてもない場合は、行政等の相談窓口に聞いてみましょう。
出来ないままでおいておくと困るのは自分です。

熊本地震のときには、行政書士会がこういった場合の援助活動をしていました。

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