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非常食はどれくらい用意すれば良い?

災害時、交通網なども寸断されてしまったときなどでやはりなくては困るのが食糧です。

助けの手もすぐに来るときばかりとは限りません。
どのような非常食を、どれくらい用意しておけば良いのでしょうか。

3日ぶんの食料は用意!

まず、食糧はどのくらい用意しておけば良いのでしょうか。

基本的には非常食の備蓄で必要なのは3日間分と言われています。

町中であれば、3日もすれば支援の手が届き、食糧の配布が行われることが多いですからそれまで自力でもたせられる日数を考えれば妥当なところでしょう。


多めに非常食を用意したほうがいい時

山間部の奥の集落などですと、道路の寸断などで援助が来るのがもっと遅れる場合もあります。

また、離島などの台風による被害ですと、海や空が荒れていてこれもまた救助が来るのが遅くなる場合もあり得ます。

ですから徒歩で他の都市へのアクセスが困難を来しそうな立地にお住まいの方は少し多めに用意しておきましょう。
そうした地域では、非常食は1週間分できれば用意しておきたいです。

ただ、1週間分ともなると家に置く場所がないという方も多いと思います。

ですから離島や山間部でしたら、自治会で一括して非常食を備蓄し、地域のお寺や神社、自治会館などに置いておくのもひとつの手だと思います。

自治会で防災用品を備蓄しよう

また、食物アレルギーをお持ちの方も多めに対応の非常食を用意しましょう。
支援の手が届き始めても、避難所に行けても、なかなかアレルギー対応の食事が届かないときがあります。

どんな非常食を用意したらよい?

非常食として販売されているものは、フリーズドライタイプ、缶詰、レトルト、アルファ米などがあります。

フリーズドライやアルファ米はお湯や水を入れないと食べられる状態にならないですが、軽いので沢山もっていっても負担になりません。

缶詰は重いのが難点ですが、水害等でも中に染みにくく丈夫ですし、お野菜系の煮込みなどがあれば栄養のバランスも保ち易くなります。

レトルトは湯煎に使える水が無いと調理出来ない、、と思われてきましたが、最近は非常食用として加熱しなくても食べられるものが出ています。
飲料水がない場合も想定し、そういったものも用意しておきましょう。

生野菜不足に備えて野菜ジュース

避難生活でどうしても不足しがちなのが生野菜です。

援助の手がきても、衛生状態などの問題ですぐに生野菜を持ってきてもらえないことも多く、インスタントが続く事もあります。

なので、上記のレトルトや缶詰で野菜を使ったお料理のものを用意したり、ビタミンCサプリなども用意しておき、野菜不足の弊害を少しでも緩和しましょう。

缶入りの野菜ジュースもおすすめです。
非常食や配給食はどうしても塩分が多くなりがちなので、備蓄用の野菜ジュースは食塩無添加のものを選びましょう。
塩分過多はエコノミークラス症候群の原因ともなります。

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