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安全な地盤を見抜くにはどうしたらいい?

相次ぐ大災害で、これから家を建てようと考えておられる方も「なるべくリスクの少ない所に建てたい…」とお悩みのことと思います。
特に気になるのはどんなところが地盤が弱いかということ。

完全に見抜くのは難しいですが、「地盤が弱そう…」という見当をつけやすくするポイントなどについて考えてみましょう。

地盤の強さはわかるの?

何も知らないで、地面をパッと見て強さがわかるわけではありません。

可能な範囲で、地盤の強さを具体的に知りたいのであればやはり専門の業者にきちんとした地盤調査を頼む必要があります。

また、後述する「地盤が弱いことが多い」条件の当てはまる土地でも、しっかりした基礎工事や土地改良でリスクを下げることも可能です。

既にそうした土地に家を建ててしまっている人は改めて調査をしてもらい、必要な補強をしてもらいましょう。

しかし念入りな工事はその分コストもかかりますから、あまりコストがかけられないのでありこれから新しく土地や分譲マンションを購入となると、やはり最初から脆そうな土地は避けた方が無難ではあります。

どんな場所の地盤はヤバい?



◆大きな河川、池の周辺
川の周辺は、河川が運んで来た砂や泥で出来たやわらかい土地で成り立っていることが多くあります。
また、大きな河川だと地震のほかに、堤防の決壊による水害のリスクもあります。

◆田んぼだった土地
水田だった場所を埋め立てた場所は、表面の土が弱い傾向にあります。
また、粘土質の層が厚いので、しっかりと造成しないと沈み込む危険があります。

◆盛り土の土地
崖などに土を埋めて作ったような住宅地では、元からあった地面と盛り土で作った地面との間に強度の差が生じることがあります。

寒冷地の地盤には注意!

上記の条件にあてはまらなくても、北海道や東北、高山部の寒冷な土地では十分に注意する必要があります。

何故かというと、寒さで地面が凍結する事により膨張し、上にふくれあがる「凍結浮上」という現象を起こす事があるのです。

寒い土地に家を買うのであれば、特に現地の事情に通じ、凍結浮上の対策を十分に施した基礎工事をしてくれる建築業者さんを選びましょう。

寒冷地の土壌に詳しくない業者を選ぶと、凍結浮上で家が地盤からガタガタになりかねません。

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