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被災地での免許はどうする?

何かと大事な、運転免許や仕事に必要な国家資格をはじめとした各種免許証。
しかし、災害のときは持ち出せずなくしてしまったり、更新に行くのもままならないこともあります。

そんなときはどうしたら良いのでしょうか。

災害で免許証をなくしたら

災害の状況によっては、崩れた家から免許を持ち出すヒマがなかったり、避難途中の混乱で紛失してしまうこともあります。

特に医療系国家資格、美容・理容、調理師、教員などの大きな用紙を使う免許で常時携帯するものでない場合、家の棚にしまっておいてそのままま家の崩壊と一緒にどこかへいってしまうことがあります。

こうした場合は、運転免許であれば各都道府県警察、その他の職業で使う国家資格等の免許であれば監督官庁の公式サイトをチェックし、書いていなければすみやかに問い合わせましょう。

スマホやPCが手元にない場合は、公設の避難所や市役所、運転免許ならばお近くの警察署などに早く出向いて情報を積極的に得るようにしましょう。

大規模災害のときは、こうした紛失に対して発行手数料を免除したり、臨時の再交付受付を設けるところがありますので、これも随時公式情報をチェックしましょう。

東日本大震災の時は、医師免許証の再発行手数料が免除されました。

局所的な災害の場合は公式発表が大々的に行われるとは限らないので、なるべく早く警察や管轄の役所に問い合わせましょう。

免許の更新が出来なくなったら?

更新のある免許といえばまず運転免許書の更新ですが、免許センターに行くまでの交通機関が寸断していたりして行けないことも多々出てきます。

そういったことをふまえ、大規模災害の時には免許更新の期間が延長される事もありますので、これもお住まいの自治体の警察の公式発表をよくチェックしておきましょう。

もし更新期間が延長になったのでしたら、特に更新を急がないペーパードライバーかつ免許が手元にある人は、更新を後回しにしてもよいと思います。

災害後まもなくは紛失した人の再交付申請等で混み合いますし、免許センター自体が被災して縮小営業しているためますます時間がかかることがあります。

他に更新の必要がある免許といえば教員免許。
これも更新の講習を終了しているか否かといった条件により多少違いますので、文部科学省公式サイトのアナウンスを早めに確認し、関係先に問い合わせましょう。

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