災害で怪我をしたらどうすればいい？
地震や洪水などの災害が発生すると、家具の転倒等で怪我をすることがあります。
そうした場合、救急車を呼べばよいのか、病院に行けばよいのか迷う所です。
災害で負傷した時はどうすればいいかを考えましょう。
そうした場合、救急車を呼べばよいのか、病院に行けばよいのか迷う所です。
災害で負傷した時はどうすればいいかを考えましょう。
すぐ救急車を呼んだ方がいいとき
負傷の場合、特に急いで救急車を呼んだ方がいいのは頭を打ったときです。
そのとき意識があっても、あとでどんどん悪化する場合もあります。
また、倒壊した家屋の下に長時間挟まれた場合も、クラッシュシンドロームの危険があります。
また、開放骨折（骨が見えている）などひどい骨折、脚の骨折で動けないときも無理せず救急車を呼びましょう。
妊娠中の方も、やはり大事をとって搬送を依頼した方がよいです。
大規模災害が発生すると、救急車の搬送依頼も建て込んでいてなかなか回って来れない場合もありますが、上記のような状態である場合は必ずそのことを告げましょう。
重大な状態が考えられる場合は搬送を先回しにしてもらいやすいですので、症状をきちんと言いましょう。
そのとき意識があっても、あとでどんどん悪化する場合もあります。
また、倒壊した家屋の下に長時間挟まれた場合も、クラッシュシンドロームの危険があります。
また、開放骨折（骨が見えている）などひどい骨折、脚の骨折で動けないときも無理せず救急車を呼びましょう。
妊娠中の方も、やはり大事をとって搬送を依頼した方がよいです。
大規模災害が発生すると、救急車の搬送依頼も建て込んでいてなかなか回って来れない場合もありますが、上記のような状態である場合は必ずそのことを告げましょう。
重大な状態が考えられる場合は搬送を先回しにしてもらいやすいですので、症状をきちんと言いましょう。
消防や自衛隊の助けが来てくれた時は、上記のような症状の重い人を先に搬送してもらいましょう。
必ず病院に行った方がよい災害の怪我
骨折したり、ガラスでざくっと切ったりといった目に見えて大きな傷ならもちろんですが、一見あまり大きくない傷でも、きちんと手当を受けておくに越した事はありません。
特に釘や、折れた木造建築のささくれで怪我をした場合、きちんと消毒等の処置をしないと傷口から細菌が入って破傷風などになり悪化する危険もあります。
特に釘や、折れた木造建築のささくれで怪我をした場合、きちんと消毒等の処置をしないと傷口から細菌が入って破傷風などになり悪化する危険もあります。
自分で病院に行った方がよいとき
大規模な災害が発生したときは、あまり重くない怪我の場合救急車を呼んでも自分で行くように言われることもあります。
救急車が足りなくなっていることもあるので致し方ありません。
切り傷などで自分で止血できるレベルであったり、歩行に支障が無く頭も打っていないのでしたら自力で歩いて病院に行った方がよいでしょう。
救急車が足りなくなっていることもあるので致し方ありません。
切り傷などで自分で止血できるレベルであったり、歩行に支障が無く頭も打っていないのでしたら自力で歩いて病院に行った方がよいでしょう。
