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地震保険判定と罹災証明って違うの?

震災に遭った場合、罹災証明と並んで、大事なのは地震保険の算定。
しかし、ここがややこしくなりがちですが地震保険の算定と罹災証明はイコールではないのです。

地震保険と罹災証明書の違いの基本をしっかりと抑えておきましょう。

罹災証明書との地震保険の違い

まず、罹災証明書というのは基本的に各自治体が調査して発行するためのものです。


そのため、申請は各自治体に行います。
これは自治体に在住していれば、誰でも申請は出来ます。

罹災証明が降りる事で様々な費用の免除や補助、義援金を受けられますが、どのくらいの補助が降りるかはその災害によっても、自治体の状況によっても異なります。

被災地への義援金はどこに送ったらよい?

これに対して地震保険は各保険会社に被災者が連絡し、保険会社が会社の基準で調査を行います。
そのため、自治体主催の罹災証明とは損害を算定する基準が異なっていることがあるのです。

罹災証明の方では一部損壊だったのが保険会社では半壊判定、というのもあり得ます。

また、地震保険は義務ではなく、保険金額をどれくらいかけているかも人によって大きく異なります。
降りるお金はその契約するプランと被害の算定によってかわります。

このため、もらえるお金も違って来る事はよくありますし、自治体の補助と保険金とWで貰う事も可能なのです。

地震保険の算定を受ける前に

しかし、罹災証明書の申請前と共通する事項もあります。

それはどちらも受け取るためには「可能な限り被害の状況がわかる写真を撮っておく」のが大事ということです。

特に、倒壊の状況が道路に倒れるなどして、保険会社の調査が入るのを待たずして撤去しなければならない場合は写真撮影を急ぎましょう。

この時の被害算定用の写真を、自治体の罹災証明書申請用と使い回してはいけない、ということもありませんので、写真のプリントアウト時は2枚づつとっておくと良いでしょう。


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