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ブルーシートを災害現場で活用しよう

工事現場でおなじみのブルーシートですが、災害現場でも良く使われます。
どのように使っていったらいいのか、また備蓄用品として保管しておくのにはどうしたらよいのでしょうか。

その基本を解説していきましょう。

ブルーシートとは何か

もともとは工事現場等で使われていた、合成樹脂の青色の大きなシートです。

引っぱりに強く、水を通しにくく作られています。
工事現場などで資材が雨に濡れないようにかぶせたり、工事中の屋根をガードしたりといった使い方をされています。

シートは青い色であることが多いのでこう呼ばれています。

ブルーシートの災害現場での使い方

被災地でのブルーシートの使い方としておなじみなのは、瓦などが落ちた屋根の上に張ってある光景ですね。
破損した屋根の雨漏りを防ぎつつ、修繕が出来るまでの応急措置として使っているのです。

ブルーシートにはハトメがもうけてあるものが多いですから、そのハトメにロープを通して、屋根や壁にくくりつけるのに使ったりしています。

また、屋根だけでなく壊した建物を解体している途中の現場でも、建物の本体やパーツの保護、もしくは壊れた家のパーツが倒れ落ちて発生する二次災害防止のために使われます。

災害が起きると屋根の修繕依頼などは建て混み、なかなか順番が回って来ないことも多いので、とりあえずブルーシート張りだけ頼む、というのもよくあることです。



屋根に張る時の注意

被災地で多くある事故が、「屋根の上に登ってブルーシートはりをしていたら転落した」という事故です。
特に年配の方が転落する事故が多発しています。

傷んだ屋根は足場も悪くなっていて危険ですから、ブルーシート張りの作業もプロの方にお願いしましょう。
業者さんが立て込んでいるときは、社会福祉協議会にお願いして「プロのボランティア」を回してもらうよう依頼すると良いでしょう。




ブルーシートの備蓄をしておこう

災害に備えて、やはりブルーシートも備蓄しておきたいところですが、屋根を覆えるサイズのシートとなると折り畳んでもかなりかさばります。

ですから、個人のおうちで備蓄するよりは、マンションの管理組合や地域の自治会、企業での備蓄用にしていくとよいでしょう。
個人宅の場合、農家などであれば納屋に置いておくと何かと助かります。

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