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官舎・社宅の防災対策はどうすればいい?

大きな災害は一般住宅でも心配なものですが、社宅や公務員の官舎にお住まいの方はまた別の心配があると思います。
勝手にリフォームすることも出来ず、自分で手を入れることに限界のある住居で、どのような災害対策をしていったら良いのでしょうか。

自分でどうにもならない、社宅・官舎の防災対策

社宅や官舎は家賃が安いメリットがありますが、反面勤務先から借りている住宅なので、持家や分譲マンションと違い、自分の一存で耐震工事ということは出来ません。

また、特に国家公務員の官舎だとそうですが自分で入居する部屋を選ぶことが不可能に近く、何かあったら倒れそうな官舎なんていやだ!と思っていてもそういうぼろい官舎に当たってしまう可能性も大きくあります。

「ちょっとこの建物ヤバくない?」と思っていても、出来るのは精々「早く修繕してほしい」などの意見を上にあげるだけ、なかなか建て直しまではいかないのが実情です。

耐震グッズを取り付けようにも、退去時に原状回復しないといけませんから穴を開けて装着するタイプのものは使えません。

ですから、官舎や社宅暮らしでは自分の努力だけでできる防災対策が限られてくるのが実情です。

家具の倒壊だけでも防ごう!

建物そのものの強度をどうにか出来ないにしても、部屋の中で自分で出来る範囲の対策が無い訳ではありません。

その一つが、家具の転倒を防ぐこと。
壁などを工事しなくてすむ、転倒防止用のグッズを活用しましょう。

ツッパリ棒やゲルマットなどで、倒れたら大けがになりそうな戸棚や、PCのモニターなどを固定しましょう。
そして、なるべく重心が低めで安定した構造の家具を選べばなおよいです。

また、仮に家具が倒れても自分の頭の上に落ちないよう、ベッドの置き場所などはよく考えましょう。
本が頭の上に降ってこないように棚の置き場所も考えましょう。

自治会で防災対策を話し合っていこう

自分の家だけで出来る事に限りのある官舎、社宅暮らしですから、やはり自治会でなんとかできる部分はしましょう。

災害の時の避難体制や、備蓄品の購入や管理をどうするか、修繕依頼したい場所の取りまとめ等、積極的に話し合っていきましょう。

自治会で防災用品を備蓄しよう

備蓄品の購入でしたら、限られた予算でもやりやすいです。

また修繕依頼のとりまとめも、危険度の高いところはこまめにあげましょう。
まとまった報告が上がってこないと、なかなかお上は動いてくれないことも多いです。


緊急度の高い修繕依頼案件は特に積極的に上げて行きましょう。

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