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被災地で危険な食中毒!

折角災害から生き延びても、体調を崩して命に関わる程の事態になっては大変。
感染症の蔓延などと並んで、被災地で怖いのは食中毒。

被災地での食中毒を防ぐため、どのようなことに気を付けたら良いでしょうか。

もらった配給食はすぐ食べ切る!

学校の体育館などに避難所が設けられることも多いと思いますが、冷房が入っていないところも多い環境です。
(それ以前に停電が直っていない事態もあり得ますし)

冬の時期ならまだしも、夏頃などにはかなり暑くなりますし、食物が腐るのもあっという間です。
配給のおにぎりやお弁当を食べかけのまま置いてはいけません。

貰ったら速やかに食べ切り、少食や食欲がわかなかったりして食べられない場合は避難所のスタッフさんに申し出るか、他の沢山食べたい人に食べてもらいましょう。

炊き出しで食中毒を出さないためには?

被災地で特に注意を払う必要があるのは炊き出しでの食中毒です。

多くの人達に食べさせるものですから、うっかり中毒を出してしまうと被害が大きくなります。

ですから「ボランティアで炊き出しをしたい!」と思っても、安易に行ってはいけません。
まず避難所で調理が可能な場所がどれくらいあるか、メニューはどうするかなど支援先と入念な打ち合わせが必要です。

メニューも生の食材は使わないようにし、熱を通せるものが望ましいです。
ですから生のサラダはもちろんのこと、冷やしうどん系などもおすすめはできません。

夏でもどうしても豚汁やカレーといった熱々メニューになってしまいますが、それは仕方ありません。
肉なども極力出発前に熱を通しておきましょう。

できれば加工場所は一般家庭ではなく、ボランティア団体メンバーに飲食店経営者がいればその店舗のプロ用キッチンで行う事が望ましいです。

そして現地での仕上げの調理にあたっても、作業担当者はこまめに手を消毒し、髪の毛が落ちないようキャップを被りましょう。

こうした手間ひまをかけるのがめんどくさい!という質の人は炊き出しに関わってはいけません。
別のかたちの支援はいくらでもありますので、そちらにしましょう。


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