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災害ボランティアにはどんな仕事がある?

ひとくちに災害ボランティアといっても、災害の状況は毎回違い、求められる仕事も違います。

被災地ではどのようなボランティアにできる仕事が主にあるのか、またボランティアをするにあたって必要な心構えについて解説します。

水害時の掃除

津波や洪水などの際には、大量の土砂が道路や家屋等に流れ込みお掃除もとても手間がかかります。
また、被害地域も広範なので人手が足りなくなりがちです。

こういったときはとにかく頭数が必要なことが多いので、ボランティアの人海戦術が求められてきます。
道路や庭などはもちろん、泥水が流れこんだ家屋の床を水で洗い流したりといった作業もあります。

台風や豪雨のあとなどに募集がかかることが多いですが、季節的に台風一過で暑い中のハードな作業になることも多いので水筒やミネラル補給用飴の持参といった暑さ対策の装備はしっかりしましょう。

泥が乾燥して土ぼこりも舞いますので、ゴーグルも推奨です。

がれきの片付け

地震や土砂崩れ、津波などの被害の後に多く集められます。

しかし、倒壊した家屋は下手に素人がさわると事故のもと。

また、被災後の写真を撮影する前に片付けられると損害保険や罹災証明の請求のときに困りますので、責任者の指示がない範囲の瓦礫は絶対に触らないのが鉄則です。

飛び出た釘や折れた木材で怪我をする危険性もありますので装備に軍手とヘルメットは必須です。

支援物資の仕分け

大きな災害だと全国から支援物資が届きます。
被災者に物資が行き渡るようにするため、その仕分け作業も大事な仕事です。

屋内での作業も多いので、瓦礫掃除などに比べればまだラクな面もなくはないですがそれでも重い段ボールの持ち運びなど体力的には大変です。

大きな避難所が設けられているような、比較的早い段階から、遅くても半年以内くらいの作業です。
仮設住宅が整い避難所が閉鎖されるようになってくるとこうした仕事もなくなってきます。

炊き出し

インフラへの損害が大きく、飲食店などがまだ再開できない時期であったり、津波のように着のみ着のままでやっと逃れてきたような人が多い被災地などには役立ちます。

ただし、食中毒の危険もありますので入念な打ち合わせと準備が必要です。

有資格者によるボランティア

ボランティアも、何か国家資格を持っている人が行くととても助かります。

体育館の固い床で寝ると足腰が痛くなるので、あん摩マッサージ師・柔道整復師・理学療法士でしたらマッサージボランティアなどを行うととても助かります。

美容師でしたら散髪・洗髪などですっきりしてもらえば、避難所の雰囲気もぐっと良くなります。

保育士・教員系資格でしたら、学校がまだ休校の時期に避難所での子供達の面倒を見る仕事等もあります。

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