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被災地を狙う犯罪者に対策を!

災害が報じられたとき、多くの人はそのニュースで「なんとか支援したい」と思ってくれます。
しかし残念ながら、それを自分の欲望を満たすチャンスとしか考えていない悪い人もいるのです。

被災地で盗難などの犯罪に合わないために、防止策を考えてみましょう。

貴重品は必ず身につけて!

まず大原則は、貴重品を離さない事です。

特に避難所や車中泊の場合、必ず貴重品(財布、カード、スマホ)は持って出ましょう。

また、持出しが可能な場合は運転免許や仕事関係の免許、パスポートも持って行く事が望ましいです。

転売目的なのか、タブレットやパソコンを狙う泥棒が検挙されたこともありますので、タブレットやノートPC、ポータブルHDDも可能ならば持参すること。

車中にいるときは毛布を上からかけるなどして外から見えにくい場所に置きましょう。

台風など、ある程度災害が来ることが予想できる場合は非常用持出しセットの中にビニール袋に入れて、貴重品をひとまとめにしておきましょう。

地震などでは建物の崩壊が急だったり、余裕がなく持ち出せないこともあります。

しかし、少し時間の余裕があるようでしたらすぐ取って出られる範囲でいいですから財布とスマホは可能ならば持ち出しましょう。

カードや通帳を持ち出せなくても、スマホがあればカードを止めてもらうことも可能です。
災害地ではカードが無くても身分が証明できた被災者はお金を引き出せる措置がとれることもあります。

ご近所と声をかけあって!

災害の後は何ともなくても、ご近所や自治会とこまめに声を掛け合いましょう。

見慣れない怪しい車がウロウロしていたり、おかしな動きをしていたりしたら情報を共有し合い、同時に警察にこまめに伝えることが大事です。

自治会で自警団的なものを結成し、夜回りするのもよいでしょう。

できれば夜回りは屈強な男性が担当するのが望ましいです。
高齢者や女性ばかりしかいない地区では、少し多めの人数で固まって回るようにしましょう。

子供や女性は複数で行動しよう

街灯や住宅が壊れたり停電になったりして、被災地の夜は暗くなりがちです。

危険を避ける意味でも、お子様や女性の一人歩きはなるべく避け、できれば家族や彼氏などの男性と行動することが望ましいです。

避難所での犯罪は早く報告!

多くの人が助け合って暮らす避難所でも、残念ながらごく一部、同じ避難者相手に犯罪を働く不埒ものが出る事があります。

こうした場合、巡回する警察官や避難所の責任者に早く報告しましょう。

特に性犯罪の場合はショックで言い辛いという方も多いと思います。

しかし、そうした不埒者は放置するとますますつけあがりますし、他にも被害者を増やしてしまいます。


早く追い出してもらうか捕まえてもらう方が皆のためですので勇気をしぼって告発しましょう。

大きな災害ですと、最近では他県から女性警察官の派遣も行われていますので、男性警官に言い難い人は女性の警官や自衛官、避難所スタッフに声をかけてつないでもらいましょう。

ボッタクリ修繕業者にも注意

大規模災害で損壊家屋が多いと、修繕の業者の人手が足りなくなりなかなか補修してもらえない状況になるので、これにつけこむボッタクリ悪質業者が他所からもやってきます。

早く修繕してもらいたいのはわかりますが、こうした業者に頼むと、低い技術力や適当な修理で結局次の余震で壊れて大損…てことにもなりかねませんので、飛びついてしまわないようにしましょう。

信頼出来る業者とのツテがない人ほど即決せず、複数業者の見積もりをとり検討しましょう。
契約をせかす業者は疑ってかかるくらいで丁度良いです。

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