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一時疎開する場所はどこに行けばいい?

災害がおきたときに家にいることが難しい場合の一時疎開
しかし、どのような場所が良いのでしょうか。

それぞれのメリットデメリットを織り込んだ上で、災害が起きる前から考えておきましょう。

親族・友人のお宅

一時疎開となるとご夫婦どちらかの実家や兄弟姉妹、あるいはもう少し離れた親族の家に一時身をよせる人が多いのではと思います。

また、友人で来てもいいよと言ってくれる場合もあります。

気心が知れた間柄でもあり、当座の予算が厳しい場合も受け入れてくれる可能性は高いのがありがたいところ。

しかし、どんな親しい間柄とはいっても先方の生活が出来上がったところにお邪魔するのですからやはりペースを乱してしまいますし、食費や水道代など金銭的にも負担をかけるのは事実です。

何もせずゴロゴロしているだけでは険悪になりかねません。

滞在している間はなるべく家事や掃除を手伝うなどして、ただ甘えっぱなしにならないようにしましょう。

お子様連れでお世話になるときも、お手伝いのできる年齢ならお掃除など分担させましょう。
また、疎開から戻って生活がおちついたら十分な御礼をすることが大事。

親族といえど、元から折り合いがよくない相手だと緊急時で仕方ないとはいえ双方ともストレスはさらに増してしまいますので、仕方なくお世話になる場合でもなるべく早く出る算段で動きましょう。

ウイークリー、マンスリーマンション

もし一時的にまとまって出せる予算があり、こうした一時滞在用マンションが多い大都市部まで行けるのでしたらこれも選択肢のひとつ。

親族宅などと比べて気遣いの心労はありませんし、普通の家に近い感覚で過ごせます。

ビジネスホテルよりは割安ですし、自炊をして節約する事も出来ます。

ホテル・旅館

これも予算がある方向けではありますが、食事を確保しやすいメリットがあります。
ウイークリープランなどが取れるようであればなおありがたいものです。

「ビジホは高すぎ…」という方は、バックパッカー向けのドミトリーや昔からの温泉宿の湯治用の格安長期滞在棟も選択肢としておすすめです(後者は車で移動出来ないと厳しいですが)。

ドミトリーだと相部屋になることも多いですが、足を伸ばして寝られる分車中泊よりははるかにマシです。


もともと1人暮らしで軽く動ける方なら考えても良い選択肢でしょう。

また、家屋が住めない状態になった被災者向けに安く滞在できるような補助が自治体等から出る場合もありますので、自治体の公式サイトや旅館の公式SNSアカウントをこまめに見ておきましょう。

疎開パッケージプランを使う

地方のNPOなどが、「疎開パッケージプラン」を作っているところがあります。

これは災害が起こった時に主催者に連絡し、疎開できる場所や滞在先の仲介をしてもらうものです。

とはいえ、災害時に急に調べてもまともな主催者のプランはいっぱいになってしまう可能性もあります。

普段からよく調べておくことが大事です。


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