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エコノミークラス症候群防止に運動をしよう

避難所や車中泊避難での避難生活で特に危険なのは、体を動かさないことにより血栓が出来るエコノミークラス症候群
これを防ぐためには体をこまめに動かし、血行を促す事が大事です。

どのようにして体を動かし、血栓防止に繋げられるのでしょうか。

手首足首の簡単な体操

雨が激しく降っていたりして外での体操が十分できない状況のときは、まず「手首と足首を回したり伸ばしたりする」をやってみましょう。

ぐるぐる回したり、手や足の指をグッパーしたりしてこまめに動かす事が大事です。
これは混雑していて大きなアクションの運動が出来ない避難所でも、周囲に迷惑をかけずいつでも出来て便利な運動ですね。

大きな音や振動も出ませんので、どこでやっても良いです。

足を高く上げる運動

エコノミークラス症候群や足のむくみの防止には、足を高くあげる運動が大事。

寝転んでいるとき、仰向けになって足を90度にあげ、ぶらぶらとゆすったり足首を伸ばしたりといった運動を繰り返してみましょう。
ヨガで言う所の「ゴキブリのポーズ」になります。



足をあげてぶらぶら揺する運動は、できれば15〜20秒ほど行うといいです。

ラジオ体操をしてみよう

ラジオ体操は、ストレッチ系の動作が多く、ふくらはぎを動かす動作も含まれていますので血行促進やエコノミークラス症候群の防止にも役立つ、理にかなった体操なのです。

東日本震災の時は、毎日ラジオ体操をすることで具合が悪くなる人の発生が大幅に下がったところもあるそうです。

避難所が学校や体育館などで、ある程度運動のできそうなスペースがあればそこでやってみましょう。

また、避難所の運営を担当する人は毎日のプログラムとして組み入れるのもおすすめです。
振りを全部覚えていなければ、覚えている一部分だけでも良いです。

ワンセグが使えるのでしたら、毎朝6:25のEテレのテレビ体操などをやってもいいですし、あらかじめスマホに動画を落としておくのも良いですし、ラジオがあればそちらでも聞けます。

第一、第二とありますがやるのはどちらでも構いません。
ただ、第一の方が簡単ではあります。

その他の運動

動画サイトにも、多数エコノミークラス症候群防止の運動が紹介されています。

何もないときでも、こまめに練習しておくとよいでしょう。
普通に血行改善に役立ちます。




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